バーチャルオフィスを利用すると、契約した住所に届いた郵便物を自宅などへ転送してもらえるのがメリットのひとつです。
ただし、転送頻度や料金、発送までの日数、受け取れる郵便物の種類はサービスによって異なります。月額料金だけで選ぶと、転送費が想定よりかかったり、急ぎの書類をすぐ受け取れなかったりすることもあるため注意が必要です。
編集長こうじ本記事では、バーチャルオフィスの郵便物転送の仕組みと、契約前に見ておきたいポイントをわかりやすく解説します。
- 郵便物転送の仕組み
- 転送頻度と届くまでの流れ
- 転送料の考え方
- 受け取れない郵便物と注意点
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※診断結果は、各社の公開情報をもとにした選択の目安です。料金・対応サービス・キャンペーン等は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
バーチャルオフィスの郵便物転送とは?仕組みと届くまでの流れ


バーチャルオフィスの郵便物転送では、契約した住所で郵便物を受け取り、登録した住所へ発送してもらえます。
郵便物転送について押さえておきたいポイントは、以下の4つです。
- バーチャルオフィス宛の郵便物を自宅などへ転送できる
- 到着時に通知を受け取れるサービスがある
- 月1回・隔週・週1回など転送頻度が異なる
- 急ぎの郵便物を個別に発送できる場合がある
では、郵便物が届いてから手元で受け取るまでの仕組みを見ていきましょう。
バーチャルオフィス宛に届いた郵便物を自宅などへ転送できる
郵便物転送に対応しているバーチャルオフィスでは、契約した住所宛の郵便物を受け取り、自宅などの登録住所へ発送してもらえます。
たとえば、取引先へ事業用住所を案内している場合でも、郵便物を受け取るためだけに現地へ出向く必要はありません。バーチャルオフィス側で受け取ったあと、契約内容に応じて転送されます。
自宅住所を取引先やWebサイトへ公開したくない個人事業主やフリーランスにも利用しやすい仕組みです。
ただし、指定できる転送先や取り扱える郵便物はサービスごとに異なります。申し込む前に利用条件を見ておきましょう。
郵便物が届くと通知されるサービスもある
郵便物の到着をメールやLINE、会員ページなどで知らせるサービスもあります。
到着通知があれば、郵便物が届いていることを把握しやすく、急いで受け取りたいものがある場合にも対応しやすいでしょう。
確認できる内容には違いがあり、到着した事実だけを知らせるタイプのほか、差出人や封筒の写真まで確認できるサービスもあります。
たとえば、GMOオフィスサポートでは、郵便物の到着時と転送時にLINEで通知される点が便利です。また、有料の「写真でお知らせ」を利用すると、郵便物の写真をマイページで確認できます。
月1回・隔週・週1回など転送頻度が異なる


郵便物の転送頻度は、バーチャルオフィスや契約プランによって変わるため確認しておきましょう。
たとえば、月1回、隔週、週1回といった転送方法があります。郵便物がほとんど届かない方なら月1回でも対応しやすい一方、請求書や契約関係の書類が頻繁に届くなら、転送回数の多いプランを選んだほうが受け取りまでの待ち時間を短くできます。
GMOオフィスサポートにも、月1回・隔週・週1回の3種類の転送ありプランがあります。
郵便物が月に何通くらい届くのかを想定しておくと、必要な転送頻度を決めやすくなるでしょう。
急ぎの郵便物を個別に転送できる場合もある
定期転送日を待たず、届いている郵便物を発送してもらえるサービスも便利です。
契約書や請求関係の書類など、早めに中身を確認したい郵便物が届いたときに利用できます。普段は月1回や週1回の定期転送を利用し、急ぎのときだけ個別転送を依頼する使い方も可能です。
GMOオフィスサポートの「スグ転送」は、定期転送を待たずに預かっている郵便物を発送するサービスで、料金は550円/回です。発送にかかる料金は別途必要になります。
急ぎの郵便物が届く可能性がある方は、定期転送以外の発送方法も見ておくとよいでしょう。
郵便物転送を利用するときに確認したい料金・注意点


バーチャルオフィスの郵便物転送では、月額料金だけでなく、実際に発送するときの費用や受け取り条件もチェックしておきましょう。
郵便物の量や重さによって負担が変わるサービスもあるため、自分の利用状況を想定しておいてください。
月額料金とは別に転送料がかかる場合がある


バーチャルオフィスの月額料金に、すべての転送費が含まれているとは限りません。郵便物を発送するたびに送料や手数料が発生するサービスもあります。
そのため、月額料金だけを比べると、契約後の費用を正確に判断できないことがあるため注意が必要です。
たとえば月額料金が安くても、週1回の転送で毎回費用がかかれば年間では負担が大きくなります。反対に、一定の重量まで転送料が含まれているプランなら、郵便物が少ない方には利用しやすいでしょう。
月額料金と転送料を分けて確認し、実際に支払う金額を想定してみてください。
郵便物の量が多いと転送費が増える場合がある
郵便物の重量やサイズによって、転送費が変わるサービスがあるため確認しておきましょう。
封筒が数通程度なら追加料金が発生しなくても、厚みのある書類や荷物が増えると転送費が加算されるケースがあります。
GMOオフィスサポートでは、150g以内の転送は0円、150g超4kg以内でA4より小さい郵便物は440円/通です。A4より大きいものや4kgを超えるものは実費となっています。
郵便物が頻繁に届く方は、転送回数だけでなく重量・サイズによる料金区分も見ておくと、毎月の費用を予測しやすくなります。
本人限定受取郵便など受け取れない郵便物がある


バーチャルオフィスでは、すべての郵便物を代理で受け取れるわけではありません。
本人限定受取郵便は、日本郵便が名あて人本人または指定された代人へ渡す郵便サービスです。受け取り時には本人確認も行われます。
このような郵便物は、バーチャルオフィス側で受け取れない場合があります。
GMOオフィスサポートでも、現金書留、内容証明郵便、本人限定受取郵便など、本人でなければ受け取れない郵便物は受け取り対象外です。
銀行や行政機関などから重要書類が届く予定がある方は、利用するサービスの受け取り対象を事前に確認してください。
書留・宅配便・大型荷物の対応を確認する
普通郵便以外の取り扱いにも、サービスごとの差があるため要チェックです。
書留には対応していても、本人限定受取郵便は対象外といったケースがあります。また、宅配便では受け取り可能なサイズや重量に上限が設定されている場合もあります。
ネットショップを運営していて返品商品や取引先からの荷物が届く可能性があるなら、通常の封書だけでなく宅配便への対応も確認しておきたいところです。
ネットショップで郵便物や返品商品を受け取る場合の注意点は、以下の記事でも詳しく解説しています。


転送までの日数も確認しておく


郵便物を早く受け取りたい方は、「週1回」「月1回」といった回数だけでなく、実際の発送タイミングも確認してください。
たとえば週1回転送でも、定期発送日の直後に郵便物が届けば、次回の発送まで待つことになります。そこから配送にかかる日数も加わる点も考慮しなければなりません。
契約書や請求関係の書類など、受け取りを急ぐ郵便物が届く可能性があるなら、個別転送や来店受取の有無も判断材料になります。
GMOオフィスサポートの場合、スグ転送を依頼すると翌営業日までに届いた郵便物が転送対象となり、簡易書留と速達郵便は受け取りの翌営業日に転送されます。
GMOオフィスサポートでは、郵便物の量に合わせて月1回・隔週・週1回の転送プランを選べます。急ぎの場合はスグ転送も利用できるため、定期転送だけでは不安な方も選択肢にしやすいサービスです。
バーチャルオフィスの郵便物転送に関するよくある質問
- バーチャルオフィスの郵便物は自宅へ転送できますか?
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郵便物転送に対応したバーチャルオフィスなら、契約住所に届いた郵便物を登録した自宅などへ転送できます。転送頻度や料金、指定できる転送先はサービスごとに異なります。
- 郵便物は何日くらいで届きますか?
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手元に届くまでの日数は、定期転送の曜日や頻度、配送方法によって変わります。急ぎの郵便物がある場合は、個別転送に対応しているか確認してください。
- 書留や宅配便も転送できますか?
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書留や宅配便に対応するバーチャルオフィスもあります。ただし、本人限定受取郵便や大型荷物などは対象外になることがあるため、受け取り条件の確認が必要です。
- 転送料はいくらかかりますか?
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転送料はサービスや郵便物の重量・サイズによって異なります。月額料金とは別に送料や手数料が発生する場合もあるため、契約前に料金表を確認してください。
郵便物の転送頻度と料金を確認して選ぼう
バーチャルオフィスの郵便物転送を利用すれば、契約した住所に届いた郵便物を自宅などで受け取れます。
ただし、転送頻度、料金、発送タイミング、取り扱える郵便物にはサービスごとの差があります。とくに郵便物が頻繁に届く方は、月額料金だけでなく転送費まで含めて比較してみてください。
急ぎの書類を受け取る機会があるなら、個別転送への対応もチェックしておきたいポイントです。



郵便物の量と必要な受取スピードを基準に、自分の使い方に合うプランを選びましょう。




