バーチャルオフィスは、郵便物転送や法人登記などの機能を付けず、住所だけ利用できるプランもあります。
「自宅住所を公開したくないけれど、郵便物の転送までは必要ない」という方なら、住所利用に絞ったプランを選ぶことで費用を抑えられる場合があります。
ただし、住所を使える用途や郵便物の受け取り、法人登記への対応はサービスやプランによって異なります。申し込む前に、自分が何のために住所を借りるのか確認しておきましょう。
- バーチャルオフィスで住所だけ借りられるのか
- 住所のみのプランを使える主な場面
- 住所だけでは足りないケース
- 契約前に確認したいポイント
編集長住所だけで十分なら、使わない機能まで付いたプランを選ぶ必要はありません。まずは用途をはっきりさせましょう。
バーチャルオフィスは住所のみでも利用できる


バーチャルオフィスには、郵便物転送や法人登記を付けず、事業用の住所だけを利用できるプランがあります。
住所のみで利用するときのポイントは以下の3つです。
- 住所だけ借りられるプランがある
- 住所のみで使える主な場面を確認する
- 郵便物受取や法人登記が必要なら別のプランを選ぶ
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
住所だけ借りられるプランがある
バーチャルオフィスには、郵便物の転送や法人登記を付けず、事業用の住所だけを利用できるプランがあります。
たとえば、GMOオフィスサポートの公式サイトには「ネットショップでの表記など、住所のみ必要な方におすすめ。」と記載されています。一方、法人登記や郵便物の受け取りには対応していません。
住所利用だけでなく、ほかのプランとの違いも確認したい方は、GMOオフィスサポートの料金・住所利用・注意点も参考にしてみてください。
自宅住所をWebサイトなどへ掲載したくないだけで、郵便物の受け取りや登記を予定していない方なら、必要な機能だけに絞って料金を抑えられるのがメリットです。
バーチャルオフィスを検討しているなら、「GMOオフィスサポート」が候補のひとつです。
住所表記だけなら転送なしプラン、法人登記や郵便物受取まで使うなら転送ありプランを利用できます。
料金や転送条件は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。
\ まずはプラン内容をチェック!/
住所のみで使える主なケース
住所だけを利用するプランは、自宅住所を外部へ公開したくない場合に適しています。
たとえば、事業用Webサイトや名刺、ネットショップの運営者情報などに掲載する住所が必要なケースです。仕事をする場所は自宅のままで、公開用の住所だけ分けたい方に向いています。
ネットショップの住所として利用したい方は、バーチャルオフィスを特定商取引法の住所に使える条件も参考にしてみてください。。
ただし、利用できる用途はバーチャルオフィスや契約プランによって異なります。ネットショップなどで使う場合も、申し込み前に「自分が掲載したい場所へ住所を使用できるか」を確認しておきましょう。
名刺で住所をどう扱うか迷っている方は、住所を載せない方法と事業用住所を使う方法も参考になります。
郵便物受取や法人登記が必要なら住所のみでは足りない


郵便物を受け取りたい方や法人登記を予定している方は、住所利用だけのプランでは対応できない場合があります。
住所のみの低料金プランは、利用できるサービスを絞ることで料金を抑えているためです。たとえば、GMOオフィスサポートの転送なしプランでは、法人登記や郵便物の受け取りを利用できません。
将来、登記したり郵便物を受け取ったりする可能性があるなら、料金だけで決めず、必要な機能を含むプランも確認してみてください。



住所だけ借りられるプランはありますが、すべての用途に対応するわけではありません。何に使う住所なのかを先に決めておくと選びやすくなります。
住所だけ借りるバーチャルオフィスの選び方


住所だけ利用したい場合でも、料金の安さだけで決めるのは避けたいところです。
確認したいポイントは以下の3つです。
- 利用したい用途に住所を使えるか
- 郵便物を受け取れなくても困らないか
- 将来の法人登記まで考えるか
今は住所だけで足りても、事業の状況が変われば必要な機能も変わります。契約前に、自分の使い方と今後の予定を確認しておきましょう。
使いたい用途に住所利用が認められているか確認する
住所だけを借りる場合は、契約前に利用目的への対応状況を確認しておきましょう。
バーチャルオフィスによって、Webサイトや名刺への掲載、ネットショップの運営者情報など、住所を使える範囲が異なります。
「住所を借りられる=どこにでも使える」とは限りません。料金だけで選ばず、自分が住所を掲載したい用途に対応しているかを公式サイトで確かめてみてください。
郵便物を受け取れなくても困らないか考える
住所のみのプランを選ぶ前に、事業用の郵便物が届く可能性がないか確認しておきましょう。
取引先からの書類や契約関係の郵便物などを受け取る必要がある場合、転送なしのプランでは不便になる可能性があります。
現在は郵便物をほとんど使わなくても、事業を続けるうちに必要になるケースも考えられます。頻繁に受け取る可能性があるなら、郵便物転送に対応したプランも含めて検討してみてください。
郵便物を受け取る可能性がある方は、バーチャルオフィスの郵便物転送の仕組みや料金も確認してみてください。
将来の法人登記まで考えてプランを選ぶ


今は個人事業主でも、将来的に法人化を考えているなら、法人登記への対応状況も確認しておきましょう。
住所のみの低料金プランでは、法人登記に利用できない場合があります。法人化する際に別の住所を用意すると、契約変更や各種手続きが必要になることも考えられます。
近いうちに法人化する予定がある方は、住所だけの料金で決めず、法人登記に対応したプランへ変更できるかも確認しておくとよいでしょう。
将来の法人化を考えている方は、バーチャルオフィスで法人登記するときのメリット・デメリットと注意点も参考にしてみてください。



今必要な機能だけでなく、半年後や1年後に住所をどう使っているかまで考えておくと、契約後のプラン変更を減らせます。
住所だけ借りるプランを選ぶ前に、自分の使い方で本当に足りるか確認してみてください。
※すべてにチェックが入っても、各サービスの住所のみプランが必ず利用目的に合うとは限りません。住所の利用範囲、郵便物受取、法人登記への対応はサービス・プランによって異なるため、契約前に最新の利用条件をご確認ください。
※下記のサービス名をクリックすると、紹介記事へ移動します。
| サービス | 月額料金 | 法人登記 | 郵便物転送 | 電話転送 | 電話秘書代行 | FAX | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
GMOオフィスサポート | 660円〜 | ※転送ありプラン | ※月1・隔週・週1転送プラン | 料金を抑えて事業用住所を用意したい人 | |||
DMMバーチャルオフィス | 660円〜 | ※ベーシックプラン | ※週1回 ミニマムは受取対象に制限あり | ※固定電話セットは 新規受付終了 | ※AI秘書オプション | 低コストで住所を使いたい人 | |
レゾナンス | 990円〜 | ※月1・週1回、写真通知あり | ※オプション | ※オプション | ※オプション | 法人登記や都心住所を低コストで使いたい人 | |
NAWABARI | 1,100円〜 | ※ビジネスプラン | ※週1回、写真確認あり | ※オプション | ※オプション | ※オプション | ネットショップ・複数屋号・プレゼント受取などに使いたい人 |
ワンストップビジネスセンター | 5,280円〜 | ※全プラン | ※全プラン週1回転送込み | ※ビジネスプラン以上 | ※プレミアムプラン | ※ビジネスプラン以上 | 郵便物転送・会議室・電話対応まで考えたい人 |
※料金・対応プラン・オプション内容は変更される場合があります。申し込み前に、各サービスの料金プランと利用条件を確認してください。
※郵便物転送の送料・手数料込みは、各社の条件内での対応です。サイズや重量、スポット転送、宅配物などは別料金になる場合があります。
6つの質問に答えると、重視する条件に合いやすいサービスを5社から判定します。
※診断結果は、各社の公開情報をもとにした選択の目安です。料金・対応サービス・キャンペーン等は変更される場合があるため、申し込み前に各サービスの案内で最新情報をご確認ください。
よくある質問
- バーチャルオフィスの住所だけを名刺に使えますか?
-
名刺への住所掲載に対応しているバーチャルオフィスであれば利用できます。
ただし、住所の利用範囲はサービスやプランによって異なるため、契約前に名刺への掲載が認められているか確認してみてください。
- 住所のみのプランでも郵便物を受け取れますか?
-
郵便物の受け取りに対応していない住所利用専用プランでは、受け取れません。
郵便物を受け取りたい場合は、郵便物受取や転送サービスが含まれるプランを選んでみてください。
- 住所のみのプランで法人登記できますか?
-
プランによって異なります。
住所利用だけの低料金プランでは法人登記に対応していない場合があるため、登記を予定している方は法人登記対応プランを選んでみてください。
- バーチャルオフィスの住所を住民票に使えますか?
-
住民票の住所として、実際に生活していないバーチャルオフィスを利用することはできません。
転入届は新しい住所に住み始めてから行う手続きです。事業用の住所と、実際に暮らす住所は分けて考えましょう。
住所だけ必要ならシンプルなプランから検討しよう
バーチャルオフィスには、郵便物転送や法人登記を付けず、住所だけ利用できるプランがあります。
Webサイトや名刺などに掲載する事業用住所だけが必要なら、機能を絞った低料金プランで十分な場合もあります。一方、郵便物の受け取りや法人登記を予定している方は、対応するプランを選びましょう。
料金だけで決めるのではなく、住所を何に使うのか、今後どの機能が必要になりそうかまで確認しておくことが大切です。



住所だけ必要なのか、郵便物や法人登記まで必要なのかを最初に分けて考えると、必要なサービスを選びやすくなります。









